ひろ投資ブログ

米国株と高配当、国債の分散投資

米国債は長期で持つべき。

米国債は長期投資用の商品だと思います。

そして米国債投資を始めるには今が良い。

なぜならFRBが政策金利を上げ、それがピークに達しているのが今だからです。

米国債といっても、種類がいろいろあります。

短期債ETF、長期債ETF、生米国債。

個人的にはなんでも良いと考えています。

私は短期債ETFと長期債ETFを半分づつ、生米国債は部分的に持っている状況。

先ほど書いたように政策金利がピークにあるので、利回りが高い、価格が下げにくい状況、将来的に利下げがあれば価格の上昇が期待できます。

これが米国債に投資する理由です。

 

そして時間軸としては長期を考えています。

というのも、さきほどの理由とは別に、米国債投資にはもう1つ意味があるからです。

それは株のヘッジ(保険)です。

株が下落した時、米国債は上昇する(逆もあります)ことを期待しています。

今ではこの相関はかなり薄れてきていますが、それでも本当に大きな危機のときにはこの逆相関が生きるときがあると思います。

それを考えると、株を持つ限り、米国債にも投資をすることになります。

だから時間軸は長期になるものだと思っています。