ひろ投資ブログ

米国株と高配当、国債の分散投資

投資の正解はS&P500やVTIへの投資。しかしもっと大事なのは同じ投資法を継続できるか。

ほtんどの個人投資家にとって投資の正解はS&P500やVTI、VTへの投資です。しかしもっと大事なのは、自分の投資方法を継続できるかだと思います。途中で目移りして他の投資方法に変えると、ほとんどの場合リターンは低くなります。個人投資家にとって一番良い投資法は、S&P500やVTIに投資して継続することです。

  • 個人投資家はS&P500やVTIで市場平均に投資するのが一番利益になる
  • 一度始めた投資法をすぐに変えない
  • 一番大事なのは株価が上昇した日に投資しているか
  • まとめ
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iDeCoは企業型確定拠出年金よりメリットがあるとは言い切れない理由⇒企業型は管理手数料がかからない。

企業型確定拠出年金(以下企業型DC)で外国株式商品を選ぶ場合、冴えない商品が多いです。

手数料が高い商品が多く、売却時に手数料を取られるものもあるなど、売る側にメリットの多い設定になっている場合があります。

一方で個人型確定拠出年金(以下iDeCo)で外国株式商品を選ぶ場合、手数料が安く、選べる商品も多く充実しています。

ただしそれだけで企業型DCよりiDeCoのほうが良い制度とは言い切れません。

むしろ企業型DCのほうがメリットがあります。

それは証券会社が徴収する「講座管理手数料」で、iDeCoは月額171円かかりますが、企業型DCは無料です。

月額171円なんて安いと考えるのではなく、何十年も毎月171円も払い続けると考えたほうが良いです。

もし企業型DCとiDeCo、どちらかを選べる場合、よく考えて決めたほうがよいです。

iDeCoしか選べない場合、まずは積立NISAや一般NISAを優先したほうがよいと思います。

また企業型DCを選ぶしても、会社が選んでいる金融機関の手数料体系がデメリットしかない場合もあります。

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【米国株1週間】S&P500−1.39%。株価は上下したが、週末は巻き返す。インフレ懸念も一過性か?

先週の米国株の1週間の動きです。S&P500は−1.39%、NYダウは−1.14%、ナスダックは−2.34%でした。先週はアメリカで重要な経済指標の発表が相次ぎ、指標に振られる形で株価も上下しました。現在、雇用統計とともに最も重要視されている経済指標の消費者物価指数は、市場予想を上回り、株価は急落。しかし次に発表された小売売上高は市場予想を下回ったため、株価は上昇しました。

  • 株価は1週間でマイナスだが、週末に盛り返す
  • アメリカの経済指標、インフレは一過性か?
  • 長期チャートで見るとほんの少しの動き
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