ひろ投資ブログ

米国株と高配当、国債の分散投資

今の米国債投資、けっこう良いと考えている。

どうもひろです。

米国債を推す動画を作っていますが、今の米国債はかなり良いと考えています。

基本的に国債の投資は攻めるより、守るイメージがあります。

しかし今の米国債には守りの部分もさることながら、攻める部分もあると考えているからです。

攻めるというのは価格が上昇するのではないかという意味です。

米国債はFRBの政策金利と連動する部分が大きいです。

FRBが政策金利を上げると、米国債の利回りも上昇(価格は下落)。

FRBが政策金利を下げると、米国債の利回りも下落(価格は上昇)。

2023年の7月までFRBは政策金利を上げてきましたが、今後は政策金利を下げる方向に動く予想です。

そうなれば米国債の利回りも下落して、価格は上昇する、というのが当方の基本的な米国債推しの理由であり、攻めると書いたことの理由になります。

 

1つ気になるのが、2022年は米国債は大幅下落したじゃないかということ。

ただ今後は違う、というのが当方のスタンスです。

2022年は利上げの年でした。

今後は利下げの時期です。

利上げ環境では米国債には分が悪く、価格が下落してもおかしくはないですが、利下げ環境になると、これまでと逆の動きになると考えるのが自然です。

利上げで下落なら、利下げなら上昇です。

 

今後の利下げのペースにより、価格が急に上昇したり、遅かったりすると予想されます。

利下げの時期やペースを当てることが難しかったので、今まで米国債は乱高下してきましたし、今後も大きな価格変動はあるかもしれません。

しかし、今後は利下げの回数やペースがどうなるにしろ、利下げがあるなら価格上昇というのが、当方の基本的な考え方です。