目次
- S&P500の動き
- Nasdaqの動き
- Russel2000の動き
- VYMの動き
- 日経平均の動き
- 中国CSI300の動き
- ユーロストックス50の動き
- 原油WTIの動き
- アメリカ10年債利回りの動き
- 金の動き
- まとめ
S&P500の動き
S&P500は若干盛り返した。あのまま下落すると、やばかったかもしれないが、首の皮一枚残した感じで盛り返した。チャート的にはあと1.5%くらいは上昇しそう。このまま上昇モードに入る可能性も十分にある。どのポジションを持っておくか、どれくらい持つかが重要。VOOを持ちつつ、SPXLやTNAを持つのが良いか。
Nasdaqの動き
ナスダックも良い。あとはどれくらいもつか、どのポジションを持つか。あとは決算に気をつける。来週に関してはネットフリックスの決算がまずは注目だろう。IBMはそれなりにいいはず。あとはスナップ、Twitter。IBMの決算後にナスダック系は株を売ったほうがいよいかもしれない。
VYMの動き
バリュー系は売られないし、上昇も良かった。銘柄によっては年初来でプラスのものもあるんだよな。ユナイテッド・ヘルスはよい。以前主力にしていたが、これは本当に良い銘柄。長期投資家にとって下がれば持っているべき銘柄だろう。
日経平均の動き
日経はいかにもあがりそうなチャート。あと5%はいきそう。ただし中国株にも左右されるので、そのあたりが不安要素。ただし強いのは間違いないと思う。ちなみに日経は持っていない。
中国CSI300の動き
今一番怖いチャート。今は中国株はやめたほうがいい。
ユーロストックス50の動き
ユーロも回復してきた。ただチャート的には何も言えない。
原油WTIの動き
原油は随分下がった。ただし一旦の反発はあるかもしれない。原油は政治的な思惑が絡むので難しい。サウジが増産をやるならば原油価格は下がるかもしれない。バイデン大統領の訪問なのでサウジもそれなりのことをやるかもしれない。
アメリカ10年債利回りの動き
10年債利回りは意外に上昇しない。これはある程度上昇するだろう。FRBは利回りを3.5%程度に持っていく可能性があるし、その期間は短期間で終わらない可能性がある。完璧にインフレが根治するまでやるので、それなりの期間は金利が高い状態が続くだろう。先行きの金利はまだ高いはずだ。今の10年債利回りは低すぎると思う。
金の動き
金は弱い。これは1670付近まで行かないと収まらないだろ。しばらく弱い相場が続く。金には近づかないほうが良い。
まとめ
近づいては駄目 ⇒ 金、中国株
良いもの ⇒ 米国株、10年債利回り。米国株と10年債利回りを半分ずつ持つのが良いか、10年債利回りにかけるか。固いのは10年債利回りのほうと思うが。月曜日に米国債を売り、10年債利回りに乗り換えるのが良いか。