ひろ投資の大原則ブログ

株と国債の長期分散投資、守りも重視します。

【主要資産のチャート】7月3日

目次

Investing.comより参照

S&P500の動き

Investing.comより参照


S&P500は金曜日には上昇したが、週間ではマイナス。チャート的には下落トレンドは続いている。MACDが上昇トレンドを示唆しているが、なんとも弱々しく感じる。このまま上昇トレンドに入れば、それなりに強いものになる可能性はあるが、期待し過ぎは禁物。ファンダメンタル、テクニカルともにリスクはある。

Nasdaqの動き

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ナスダックもS&P500と同じで、下落トレンドの中にある。このまま上昇してくれればよいが、リスクは十分にある。上がりそうなチャート形状だが、そう簡単にいくのかなとも思える。


Russel2000の動き

Investing.comより参照

ラッセルもナスダックと同様で、チャンスはあるがリスクもある。

VYMの動き

Investing.comより参照


VYMはキレイなチャート。もしチャートパターン通りなら、今は上昇トレンドの第3波になった可能性。ただ色々なイベントがあるから、奇跡的なチャートにはならないかも。


日経平均の動き

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何も読み取れないチャート。今はレンジ相場の中かもしれない。MACDはむしろ邪魔な存在。

中国CSI300の動き

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かなりの上昇トレンド。中国政府が買い支えてるのではないかと疑うほど。まあ中国株は政策的な追い風が吹いているのは確か。ただし色々あるので、自分は手を出さない。


ユーロストックス50の動き

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底値を固める展開か。ここを下抜ければやばい。ただ何度か下値を守っている。ここからの反発はあるかも。問題は中央銀行の動き、経済の先行きだろうなあ。

原油WTIの動き

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原油価格は下がりそうで下がらない。政治的、ファンダメンタル的にはいろいろごちゃまぜになっている。投機筋もどちらに行くかは迷っているだろうけれど、下方向に価格がぶっ壊れても面白いんじゃないかと思う。


アメリカ10年債利回りの動き

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10年債利回りは価格が壊れた。何がどうなっているのか。ここまで10年債利回りが下がるのは、どういう影響を与えるのか。まず経済には良いニュース。ただし乱高下は住宅ローンや貸出金利にどう影響するか。そして一般的に株には良いと思われるが、ここまで下落するスピードが早いと戻りも早いかもしれない。


もっともFRB金利を引き上げる方向にある。が、経済指標は鈍化傾向にあるものが多い。それを敏感に察知しているか。


金の動き

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金は手を出さない。まったく分からない。一般的にドル安で買いというが今は関連性はない。そして有事の金、避難先の金というイメージもあるが、全くそういう動きをしていない。これならただドルを持っていたほうがマシ。今は金はないな。


ドル安になれば金は輝くのか。