目次
- S&P500の動き
- Nasdaqの動き
- Russel2000の動き
- VYMの動き
- 日経平均の動き
- 中国CSI300の動き
- ユーロストックス50の動き
- 原油WTIの動き
- アメリカ10年債利回りの動き
- 金の動き
S&P500の動き
S&P500は金曜日には上昇したが、週間ではマイナス。チャート的には下落トレンドは続いている。MACDが上昇トレンドを示唆しているが、なんとも弱々しく感じる。このまま上昇トレンドに入れば、それなりに強いものになる可能性はあるが、期待し過ぎは禁物。ファンダメンタル、テクニカルともにリスクはある。
Nasdaqの動き
ナスダックもS&P500と同じで、下落トレンドの中にある。このまま上昇してくれればよいが、リスクは十分にある。上がりそうなチャート形状だが、そう簡単にいくのかなとも思える。
Russel2000の動き
ラッセルもナスダックと同様で、チャンスはあるがリスクもある。
VYMの動き
VYMはキレイなチャート。もしチャートパターン通りなら、今は上昇トレンドの第3波になった可能性。ただ色々なイベントがあるから、奇跡的なチャートにはならないかも。
中国CSI300の動き
かなりの上昇トレンド。中国政府が買い支えてるのではないかと疑うほど。まあ中国株は政策的な追い風が吹いているのは確か。ただし色々あるので、自分は手を出さない。
原油WTIの動き
原油価格は下がりそうで下がらない。政治的、ファンダメンタル的にはいろいろごちゃまぜになっている。投機筋もどちらに行くかは迷っているだろうけれど、下方向に価格がぶっ壊れても面白いんじゃないかと思う。
アメリカ10年債利回りの動き
10年債利回りは価格が壊れた。何がどうなっているのか。ここまで10年債利回りが下がるのは、どういう影響を与えるのか。まず経済には良いニュース。ただし乱高下は住宅ローンや貸出金利にどう影響するか。そして一般的に株には良いと思われるが、ここまで下落するスピードが早いと戻りも早いかもしれない。
金の動き
金は手を出さない。まったく分からない。一般的にドル安で買いというが今は関連性はない。そして有事の金、避難先の金というイメージもあるが、全くそういう動きをしていない。これならただドルを持っていたほうがマシ。今は金はないな。
ドル安になれば金は輝くのか。