目次
【動いた理由】
ロシアとウクライナの停戦合意は、ロシアの軍再編成で遠のいたとの報道。これが市場心理を悪化させました。まあ調整局面に差し掛かったところに、このニュースがでたということでしょう。どちらにしろ、いずれ調整局面はきていたと思います。
【ニュース】
https://www.fnn.jp/articles/-/340198www.fnn.jp
ゼレンスキー大統領の言う通り、ロシアは口先だけで停戦はしていません。キエフの軍事作戦縮小はウクライナ軍がロシア軍を撤退させた結果です。停戦という都合の良い言葉を選んでいるだけのようです。東のドンバス地域を落とす作戦に変えているようなので、戦争はまだ終わらないでしょう。
このニュースは株式市場が終わってからのでニュースですが、これで原油先物が急落しています。今度は一度だけでなく数ヶ月に及んで備蓄放出するようなので、長い効果が期待できそうです。
【今、どの銘柄が良いか】
今は調整期間と捉えると、押し目のチャンスともいえます。押し目でハイテクや半導体のよく動く銘柄を仕込むことも考えたほうがよいかもしれません。個人的にはまだ小型株を捨てきれない。小型株はいつか暴騰すると思います。その時を考えて少しづつ買っていきたいと考えています。
【どう考え、どう行動するか】
今の株価のトレンドは「上昇局面のなかの調整期間」と考えています。ですから押し目買いを狙っています。このトレンドに乗るべきだと考えています。時間を分散して買っていこうと考えています。
割合的には10%程度の資金を今回の調整局面につぎ込もうと考えています。