ひろ投資の大原則ブログ

株と国債の長期分散投資、守りも重視します。

【3月28日・買い候補・売り候補】

目次

結論


即時購入 ⇒ 無し


即時売却 ⇒ SPXL3分の1


押し目待ち ⇒ S&P500など株価全般。ただしバリュー系、小型株は手を出さない。一方米国債は、一旦上昇すればベア3倍を狙うのも1つの手段。


米国債


今、米国債には確実に近づかないほうがいいと考えています。金利は急上昇している最中です。急上昇しているのでいったんの反発の可能性はありますが、米国債の基本は下落なのでほんの少しの可能性を取らないほうが良いです。今、米国債を買うのは絶対に駄目。FRB金利引き上げをやめる見通しがでるまで、米国債に近づいてはならないですね。


ただし売りから入る場合には、FRBの利上げ観測が止むまでインして大丈夫かもしれません。無理して米国債を取引することはないので、どこかで価格が急落すればインする価値はあるかもしれません。


S&P500


S&P500は米国債を買うよりかはリスクは少ないですよね。ただし当然ながら無リスクではない。個人的に今の米国株に強気になれるのは雇用が強いから。失業保険申請も少ないし、失業率も低いです。国民は金を持っていて、物価も上昇し、業績は良いのではないかと思われます。S&P500は悪くはないのではないかと考えています。


ナスダック


ナスダックも良いと思いますが、10年債利回りが上昇しているので、小型株・ナスダック系に向かい風は吹いていると思います。ただナスダックもアップルやマイクロソフトの比率が高いので、基本は大丈夫だと思われます。


まあとりあえずあえて尖ったナスダックを選ばず、S&P500で良いのかもしれません。


小型株


小型株は今は魅力ないですね。米国債利回りの上昇で向かい風吹いています。買うならS&P500。売りも良くない。触らないほうが良いです。


半導体


半導体も基本的に良いと思います。先週の勢いはすごかった。ただし一旦の反落はあってもおかしくはない。反落したところで拾う手法は良いかもしれません。


NYダウなどバリュー系


慎重にいくならバリュー系です。ただバリュー系はあまり動かないので、相当に長期間持たないと儲からない。同じ時間持つならまだS&P500のほうが良いと思います。バリュー系の短期間での売買は難しいです。


SPXL、TECLなど3倍ETF


3倍は急激な上昇、急激な下落が起こったときに買いたい銘柄です。個人的には今の上昇局面から一旦調整が起こったときに買いたい。ただし買うにしても少ないポジションで。


現金


今はある程度現金を持っていたほうが良いと思います。何が起こるかわからないから。ただ現金はリターンゼロなので、どこかに投資する必要があります。


何もしないほうがいいのか


現時点ではいったん様子見したほうが良いと考えています。


どうするのが良いか


とりあえず様子見。そしてSPXLの3分の1の利確。高リスク資産なのである程度上昇したら、一部売却したいです。ある程度下落すれば、さらに買い増しはしたいと考えていますが。


即時購入 ⇒ 無し


即時売却 ⇒ SPXL3分の1


押し目待ち ⇒ S&P500など株価全般。ただしバリュー系、小型株は手を出さない。一方米国債は、一旦上昇すればベア3倍を狙うのも1つの手段。