【ウォルマートWMT】2022年度第2四半期決算まとめ。市場予想をすべて上回る好調な決算。

目次


どうも米国株投資家のサスケです。今回は『ウォルマート(WMT)』の2022年度第2四半期決算を勉強します。

1.企業概要

まずは企業概要です。


ウォルマートは世界最大のスーパーマーケットであり、売上高も世界最大。実店舗に加え、eコマース事業も手掛けています。販売品目は食料品だけでなく、家電や雑貨も扱っています。売上は米国内が78%を締めています。


エブリデーロープライス(EDLP)を推し進め、価格政策で世界トップの小売業に成長。EDLPは物流管理やコスト削減制作が背景にあります。ウォルマートは価格政策を実現できる、卓越した経営手腕を持っています。近年は広告事業にも参入し、同事業は急成長しています。


ただしアマゾンを含むeコマースや競合他社との競争激しいです。

2.結果と市場予想との差

次に決算の結果と市場予想との差です。

「第2四半期の結果」
売上高は市場予想1371.4億ドルに対し、1410.5億ドルと市場予想を上回りました。


EPSは市場予想1.57ドルに対し、1.78ドルと市場予測を上回りました。


既存店売上高は市場予想3.5%増に対し、5.5%増と市場予想を上回りました。


粗利益率は市場予想24.9%に対し、25.4%と市場予想を上回りました。


「第3四半期のガイダンス」
EPSは市場予想1.32ドルに対し、1.30~1.40ドルと中央値で市場予想を上回っています。


「通期のガイダンス」
米既存店売上高は市場予想3.2%に対し、5~6%と市場予想を上回っています。


EPSは市場予想6.03ドルに対し、6.20~6.35ドルと市場予想を上回っています。

3.決算発表後の株価の動き

決算発表後の株価の動きは以下のようになっています。

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決算が発表された後、株価はほぼ変わらずの展開でした。決算は市場予想をすべて上回り、概ね良い評価を得たようですが、株価は動いていません。むしろその後は少し株価が下落しています。


この動きは決算と関係なく、ウォルマートが属する「生活必需品セクター」に連れた株価の動きになっています。ですので今回の決算はウォルマートの株価に影響はなかったようです。

4.決算まとめ

今回のウォルマートの決算は市場予想をすべて上回る、良い決算でした。既存店売上高は前年比5.5増と非常に強い内容です。米国内での消費の強さがうかがえます。


一方でeコマースは伸びが鈍化しました。eコマースの鈍化はライバルのアマゾンにも同じ現象が起き、コロナ後の消費者の行動変化が起きています。ただしウォルマートの強みは実店舗も保有していることで、eコマースが鈍化しても実店舗が伸びている点がアマゾンとは違います。


ガイダンスも市場予想を上回っています。既存店売上高も今の勢いが鈍化することなく、5〜6%を保つようです。デルタ株の影響が気になるところですが、ウォルマートの経営陣は今後の成長に自信を持っているようです。


今回の記事は以上になります。お疲れ様でした。


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