【RPRX株価動向】ニュース、チャートに手がかりなし。薬品・ディフェンシブな強みが活きる相場に期待。

 RPRX(ロイヤリティファーマ)の株価動向。RPRXの株価は年初来で−16.54%、1ヶ月で−6.39%となっています。年初来では少し大きなマイナスですが、ここ最近は横ばいが続いています。

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 ニュース、チャートに株価が動きそうな手がかりはなく、引き続き需給に左右される展開が続きそうです。一方で、株式市場には景気減速懸念がでています。こういう場面ではディフェンシブな銘柄、薬品や食品などが買われる傾向にあります。RPRXも薬品株の一角なので、ディフェンシブな銘柄が活躍する相場になれば、チャンスはあるかもしれません。

チャートに可能性はあるが絶対とは言えない

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 RPRXのチャート分析。直近の高値の46.5ドル付近が、前回の高値45ドル付近を超えています。また今のところ下値も切り上げています。チャート的に高値と下値を切り上げるのは、相場の転換となります。それに長い株価の調整も経験しているので、そろそろ株価が上昇してもおかしくないです。

 しかしこれまでのRPRXの株価の動きに一貫性はなく、ダラダラと横ばい展開が続いています。これまでチャートに特に手がかりは無かったので、現在のチャートの転換サインに意味があるのかは疑問な部分もあります。ですからRPRXの株価は上昇する可能性はありますが、私は高い期待をかけられないと思っています。

ニュースはなし

 RPRXですが大きなニュースはありません。5月11日に2021年の第1四半期決算、6月2日にMorphoSysへの資金提供とロイヤリティの受け取りを発表して以来、会社側からも発表はありません。ですから、ニュースが株価に影響を与えたということもありません。

Press Release for Investor - Royalty Pharma

じっちゃま:景気鈍化の場面ではディフェンシブ株を買え

 米国株で有名なじっちゃまこと広瀬隆雄さん。以前ダイヤモンド・ザイの記事でこのように書かれていました。

シクリカル株(景気敏感株)は、景気拡大局面の前半では市場平均をアウトパフォームする(パフォーマンスで上回る)のですが、後半になると逆に劣後することが知られています。したがって、素材株などのシクリカル株は一刻も早く処分したほうがいいと考えます。逆に今は、薬品株や食品株のような景気後退局面で株価が下がりにくい銘柄(ディフェンシブ株)を選ぶべきです。(ダイヤモンド・ザイより)

 RPRXは薬品株です。ですから、景気鈍化懸念が囁かれる始めた現在では、RPRXはそれなりに相場への耐性を示すのかもしれません。上昇とは言わないまでも株価下落は無い、という可能性もあります。

RPRXは長い視点で持つ銘柄

 RPRXは特殊な会社ですよね。モノやサービスを売るというわけでなく、ロイヤリティを保有し、売り買いする会社です。ですから、一般的な企業に当てはめるような数値が当てはまらない。ウォーレン・バフェットバークシャー・ハサウェイに似ていると思います。
 
 会社は7~10%の成長が続くと言っています。7~10%の成長率はグロース系の企業に比べると低いかもしれませんが、高い確率でそれを実現できるのならば妙味はあると思います。それに普通の銘柄とは違う動きをするので、ポートフォリオに入れておくと良い役割を果たしそうな銘柄です。長い目で保有するのが良いと考えています。

関連動画:動画でも解説しています。

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関連記事:RPRX推しのじっちゃまの経歴
masahiro-us-stock.hatenablog.com