FRBの動きから投資を考える

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【バフェット名言】株式投資の極意とは、いい銘柄を見つけて、いいタイミングで買い、いい会社である限りそれを持ち続けること。これに尽きます。

 いまさらですが、ウォーレン・バフェットの名言です。2021年現在、バフェットのパフォーマンスは低迷しています。理由として、バフェットの投資資金が大きすぎて、投資先の選択肢を無くしているという話もあります。バフェットの投資のパフォーマンスが悪いのは事実ですが、バークシャー・ハサウェイ自体は利益を出し続ける体制になっているので、バフェットが今までやってきた、経営手腕は間違ってはいなかったということです。
 いずれにしろバフェットの言葉を私はいつも噛みしめるべきだと考えています。「時代遅れになる原則は原則ではない」というバフェットの言葉がありますが、バフェットの言葉はいつの時代も原則になるものと思っています。バフェットの言葉を学べば、投資の役に立つと思い記事を書きます。

株式投資の極意

 今回の名言はタイトルにある通り。この言葉は非常に重要だと思います。特に個別銘柄に投資している人は、頭に刻むべき言葉ではないでしょうか。

株式投資の極意とは、いい銘柄を見つけて、いいタイミングで買い、いい会社である限りそれを持ち続けること。これに尽きます。

 正直、何度見ても心が震えますね。たった一文で株式投資の極意を表している。「良い銘柄を見つけたら、旬が過ぎるまでホールドせなあかんよ、途中で手放したらあかんよ」という感じでしょうか。
 株式市場には星の数ほど銘柄があるわけですが、正直、良い銘柄ってけっこうあると思うんですよね。GAFAM・時価総額の上位銘柄を見てみると、決算で前年超えを続ける企業は多い。数としては10、20とは言わず、もっと多くの銘柄が良企業だと思います。
 ただ惜しむらくは、そういう銘柄と出会っても肝心のホールドする人(投資家自身)がその銘柄を手放すこと。銘柄はいつまでのそこにあるのに、自分から離れていってしまう。これが最大限に惜しいことです。だからバフェットは「いい会社である限りそれを持ち続けること」と言っているんですよね。
 この言葉は凄いシンプルなことを言っている。しかし1番大事なことでもある。バフェットは「並外れた結果を残すのに、並外れたことをする必要はない」と言っていますが、まさにこれ。良い銘柄を掴んだら、その企業が良い限り持ち続ける。例えばGoogle(アルファベット)が良い会社なことは誰しも認めると思いますが、持ってれば確実に儲けられた。そういうことなんでしょうね。
 Googleは良い会社、Googleに投資し続ける。シンプルで並外れたことではない。しかし結果は並外れたことになる。そういうことなんですね。

この名言のポイント「いい銘柄」

 良い銘柄とは何か?バフェット流にいうなら「経済的堀」「圧倒的なブランド力」ということが並ぶと思います。それに加えて私が思うには「高い成長力を持つ企業」。まあ当たり前なのですが、例えばコカ・コーラは良い銘柄ですが、高い成長力はありません。で、コカ・コーラの株価推移はどうなっているか。低迷が続いています。
 確かにコカ・コーラのブランド力や経済的堀はありますが、高い成長力がないと株価の上昇は不可能に近い。利益が上がらないと株価は上昇しないんですよね。基本的に株価が上昇するには、高い成長力が必要なんです。だから良い銘柄の条件には「高い成長力」が必要。人々に支持される企業であっても、高い成長がないと株価は上昇することができません。