ハイパーグロース銘柄にとって非常に厳しい局面に来ています。10年債利回りが安定すると、ハイパーグロース銘柄が買われるものと考えていましたが、10年債利回りが安定してもハイパーグロース銘柄が売られています。
ZOOM、1日で−7.30%
ハイパーグロース銘柄の代表格、ZOOMの株価は1日で−7.30%下落しました。他にもドキュサインは−4.57%、ロクは−6.95%などVTIなどの市場平均を大きく上回って下落しています。10年債利回りが安定してきたにも関わらず、ここまでの下落。これは10年債利回りの動きどうこうではない、持続的な流れになるのかもしれません。
バリュー株も売られる
ただデルタ航空やマリオット・インターナショナルなども最近は売られていて、一概にどの銘柄がいいとは言えない状況です。強いていうなら、ヘルスケアセクターはそこまでやられていないかなと思います。1つ言えるのはハイパーグロース銘柄は特に売られてるということです。
非常に厳しい展開。座して死を待つ展開か。
現在の状況は非常に厳しいです。決算良い企業も売られています。決算だけが頼りですが、決算が良くても株価は売られています。決算良い→だからホールド→しかし株価は下落→結果、資産急落という流れ。
非常に非常に厳しい展開となっています。