2月22日にZoominfoの決算発表があります。
ziは私も保有していますが、前回の2020年第3四半期決算は売上げ・EPS・ガイダンスすべて市場予想を上回りました。次回はどうなるのか。2020年第4四半期のガイダンスと市場予想を確認しておきます。
この記事のYoutube版を作っています。同じ内容が動画でもみれます。
Zoominfo(ズームインフォ)2月21日に発表の決算(Q4)市場予想数値とQ3Q2の決算確認。
2020年第4四半期の市場予想
Q4の市場予想は売上げが130.44$m,EPSが0.10ドルです。会社側のQ3発表時におけるガイダンスは売上げが129〜131$m,EPSのガイダンスは0.09〜0.10でした。
Q3とQ2の決算を確認
Q3の決算は市場予想をすべて上回るオールOKな決算でした。
Q2も市場予想をすべて上回りOKでした。これまでZIの決算は市場予想をすべて上回っています。
チャートも確認
チャートはCup with Handleを形成しそうな形です。一度下落してハンドル部分を形作る可能性もあります。2月16日に3%の下落があり、ひょっとするとハンドル部分を形成しているのかもしれません。まあ一番いいのは決算後、上にドカンと突き抜けてくれるのがいいですがwww。ただじっちゃまが言われるには「株価はひたひた進むのが良い」 ので、ドカンといくよりかは適度にひたひたといってくれたほうがいいのかもしれません。
ZIはどんな会社?
ZIはAI技術と豊富なデータベースで、企業が効率的に営業を行うことができるサービスを提供しています。企業が営業をしようとするときに、誰にコンタクトを行えばいいのかなど、無駄なく効率的にできるようにZIが持つデータベースから判断してくれます。
個人的には好きな会社で、売りたいサービスや物があるときに誰に話しかければいいのか分かれば、かなり効率的だと思います。見込みのない客にあたっても意味はないので、ZIのサービスがあるのと無いのでは大きな差が生まれるのではないでしょうか。
いずれにせよ、決算の数値は市場予測を上回っているのでZIはホールドします。