じっちゃまが「2月は危ない」と言われていたので株式比率を落としました。自分自身でもS&P500のチャートを見ましたが、いつ調整が来てもおかしくない水準でした。
大統領就任後、いったんの調整はおかしくない
株価はコロナショックから一本調子で値を上げてきました。これまで調整は2度ほどありましたが、再度調整がきてもおかしくない時期です。大統領就任後、政策を発表して株式市場がいったんの調整に入るきっかけとなるかもしれません。
テクニカル分析のMACDを見ると、最近の株価水準は直近2年で一番高いです。RSIも高値付近に来ています。調整がくるか、もしくは横ばいが続く可能性はあります。
株式を売って国債を買う
下落に備え、株式比率を少し落としました。全降りはしていないです。株式を売った資金で米国債を購入しました。じっちゃまは「キャッシュ保有がスマート」と言われていましたが米国債に資金を移しました。米国債の価格下落リスクはありますが、大きな下落リスクはないと考えているからです。
株価が上昇しても下落してもいい
株式と米国債の比率はおよそ6:4です。株は全部売ってないので株式市場が上昇してもいいし、下落した場合でも米国債が多少のヘッジになると思います。 下落した場合は、新規の資金を出してVTIを候補に株を買い増したい。2月だけ、2021年だけと短期で見ずに、長期で見ると短期の下落は絶好の買い場になると思います。国民がワクチンを接種して日常を取り戻した後の景気回復が期待できるからです。さらに10年20年後と考えると、短期的な下落は買い場だと思います。