【投資法】人気投資家の理論的、整合的で説得力もある投資法は、素人にできないこともある

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インデックスファンドの創始者、ジョンCボーグル

一般人は難しい投資法ではなく、市場平均ETFであるVTIやVOO、VTを主力銘柄にしてください。私は声を大にして言いたいです。そして自分自身にも一番強く言い聞かせたい。自分自身も含めほとんどの人にとって、市場平均に投資することが一番利益を出す方法です。人気投資家がおすすめし理論的で整合的で説得力のある投資法でも、一般人には難しい投資法もあるでしょう。投資を職業にしている場合でない限り、普通の人はネットにかじりつくことができないし、片手間では複雑なことをいつも完璧にするこはできない。その状態で機関投資家などの他の市場参加者に勝てるのか。私はその努力が必要のない市場平均に投資することのほうが、一番利益のでる方法だと思っています。

☆目次

高橋ダンさんやじっちゃまのやりかたを尊敬しているが

私は人気YouTuberの高橋ダンさんやじっちゃまが大好きです。お二方のYouTubeなどのコンテンツは毎日拝見しています。大変参考になり、「なるほどな」「そういう風に考えればいいのか」と頭の中の細胞が刷新される思いでコンテンツを見ています。実際、お二方の意見を参考にして投資をやったこともあります。実際、高橋ダンさんの場合はエネルギー株ETFの「XLE」、じっちゃまの場合は「ROOT」という銘柄で儲けさせていただきました。

 

このように大変有意義になる情報を頂いているのですが、一方で私のような素人に、投資の世界の成功者であるお二方のような思考で考えるのは無理ではないかと気付かされろこともあります。

投資の世界は移り変わりが早すぎる

そう気付かされる理由はいくつかあるのですが、まず「投資の世界は移り変わりが早すぎる」という点です。投資の経験がある人はわかるでしょうが、あるテーマや銘柄、セクターの株価が一時的に上昇しても、数日立つと逆に売られる展開になったりする。その展開に速さに驚かされるのですが、そんな場面に出くわすことはしょっちゅうあります。保有銘柄が多いほどそうなる可能性が高いですが、そのたびに「保有し続けるのか」「損切りをするのか」と判断をくださないといけない。

 

正直、それについていくのがきついです。決断を下す回数が多すぎるということでしょうか。その判断をいつも正しくできる人が成功できるのでしょうが、仕事から帰ったあとの疲れた状態で、毎回正しい判断を下せるのか。一生やり続けるのはかなり大変です。投資を職業にしているのであれば当然ですが、、、。

取引回数が多いほどコストがかさみ損をする

また人気投資家の意見は参考になりすぎて、ついつい「あの銘柄もこの銘柄も」買ったり売ったりになります。これでは取引回数が多くなります。取引回数が多くなると、手数料が多くなり結果的に自分のパフォーマンスが低くなります。最近の取引費用は安くなったとはいえ、米国株の場合、税込みで約低代金の0.495%の費用になります。10万円の取引なら495円です。ある銘柄を買った時点で0.5%のマイナスなので、これを頻繁に繰り返すとパフォーマンスには確実に影響を与えます。

 

「コストを上回るほどの利益をだせばいい」という考えは正論です。そりゃそうです。500円を払ってもそれを上回る利益を出せればいいです。そうなればいいのですが「コストを上回るほどの利益を出せるのか」「取引回数を多くしてS&P500より多くの利益を出せるのか」。この答えがNoなら、素直にS&P500に投資したほうが良い。しかも時間をかけてS&P500に負けたならば、その行為はムダでやらないほうがいい努力です。 

 

人気投資家がすすめる銘柄は、うまく取引できると利益が出るかもしれません。ただその買うタイミングとか売るタイミングは、素人には真似できないものもあると思います。その人の経験的なものが他人に正確に伝わるとは思えないです。毎回、人気投資家の取引が成功するとは限らないですよね。

市場平均ETFは十分に利益がでる

よく「S&P500や日経平均は爆上がりしているのに、自分だけ利益がでていない(泣)」というコメントを見かけることがあります。これは投資家あるあるで私もその経験はあります。2015〜2019年までは連続増配・高配当銘柄ばかりに投資していたので、S&P500には完全に置いていかれてましたwww。あのときにVTIに投資していたら凄い利益がでていたのに、なんともアホなことですwww。

 

はっきりいって市場平均ETFは利益がでます。過去のチャートを見ると答えは出ています。2009年から10年間持っていたらどうなったのか。2015年からでもいい。どうなったと。市場平均は十分に利益がでます。

 

人気投資家の投資法も利益がでるのかもしれませんが、過去のパフォーマンスを見ると市場平均も利益がでるのは間違いないです。

市場平均に投資することはあきらめではない

市場平均に投資することはあきらめではありません。私は市場平均に「かっこ悪い」「負け犬が最後に行き着くところ」「諦めている」というイメージを持っていましたwww。市場平均ではなく「自分の力で稼ぐんだ!!」と何の実績もないのに思っておりましたwww。しかし今はVTIなど市場平均に投資しています。この変化は私の中で「失敗から学んだ投資の答え」くらいに思っております。私の中では「市場平均は答え」です。決してあきらめではなく、むしろ経験から生み出された究極のゴールだと思っています。

 

世の中にはいろいろな投資のやり方が出回っています。人気投資家も多いです。しかし人気投資家のやり方に???と思うことがあれば、市場平均のVTIやVOO、またはVTなどへの投資やり方、市場平均の過去のパフォーマンスを見ると良いと思います。目からウロコが落ちるかもしれません。