1.2019年第3四半期決算
10月24日に決済サービス大手のVISAが2019年Q4の決算を発表しました。
Net revenue(売上高)は前年比112.94%、Operating income(営業利益)は前年比、114%、Net income(経常利益)は118.45%、EPS(1株利益)は121.49%です。正直文句なく、とやかくいうことはありません。世界経済のキャッシュレス化の波にのっているのかなと思います。
2020年の会社見通しは、Net revenue(売上高)が2桁台前半、OperatingExpense(営業費用)が1桁台半ば、EPS(1株利益)が10%台半ばとなっています。こちらも文句はありません。売上が2桁台で経費は1桁しか増えないのは、営業利益率の向上につながります。何もしなくてもVISAのカードがどんどん使われているということでしょう。
2.VISAに文句はない
VISAには何もいうことはないです。素晴らしいの一言で、素晴らしいことが当然になりつつあります。素晴らしくても褒められないという素晴らしい状態ですwww。増配率も高いし株価は順調。株価上昇に見合った業績も残しているので文句のありようがないです。