2022-01-03 【12月27〜31日】米国株式市場の状況とVTIの動き。 米国株1週間の動き 目次 1.VTIと主要指数の動き:やや上昇 2.VTIのチャート:高値を更新できない状況 3.主要指数の予想PER:歴史的に高い水準が続く 4.米国10年債利回り:FRBの利上げが見込まれる割には上昇しない 5.FRBの動き:特になし 6.経済指標:今週は雇用統計、ISM 7.米国家計の債務返済比率:ここは大丈夫 8.今後の企業EPS:2022年は伸びる予想 9.まとめ:今後の米国経済と株式市場、そしてVTI 続きを読む
2021-12-26 【12月20〜23日】米国株式市場の状況とVTIの動き。株価は大幅上昇。年末ラリーに向けてフルインベストメント。 米国株1週間の動き 目次 1.VTIと主要指数の動き:堅調、年末ラリーへの入り口。 2.VTIのチャート:50日移動平均線を挟んで急反発 3.主要指数の予想PER:上昇、歴史的にも高い水準。 4.米国10年債利回り:上昇。リスク資産へマネーが流出か。 5.FRBの動き:特になし 6.経済指標:インフレ上昇が継続している 7.米国家計の債務返済比率:ここはまだ大丈夫 8.今後の企業EPS:企業業績は上昇も、株価上昇につながるかは分からない。 9.まとめ:今後の米国経済と株式市場、そしてVTI 続きを読む
2021-12-19 【12月13〜17日】米国株式市場の状況とVTIの動き。FOMCを終えVTIは株価下落。希望は見えつつも、下値を固める時期。 米国株1週間の動き 目次 1.VTIと主要指数の動き:株価は乱高下し下落 2.VTIのチャート:株価の動きは激しいが、50日移動平均線は意識されている。 3.主要指数の予想PER:PERは低下。ラッセル2000は過去の平均より低い。 4.米国10年債利回り:FRBはタカ派姿勢を強めるも利回りは低下。 5.FRBの動き:緩和縮小、利上げへと舵を切る。 6.経済指標:FOMC終了、小売売上高は予想を下回る。 7.米国家計の債務返済比率:これは大丈夫 8.今後の企業EPS:企業利益は順調だが、バリューション調整が心配。 9.まとめ:今後の米国経済と株式市場、そしてVTI 続きを読む
2021-12-12 【12月6〜10日】米国株式市場の状況とVTIの動き。株価は上昇するも、一大イベントFOMCを控え注意が必要。 米国株1週間の動き 目次 1.VTIと主要指数の動き:株価は大幅上昇、NYダウはダウ強く、ラッセル弱い 2.VTIのチャート:50日移動平均線で反発 3.主要指数の予想PER:過去の平均より高い状況続く 4.米国10年債利回り:1.5%を挟んで動く。金利引き上げが予想される中、低い金利の謎。市場は金利引き上げを意識 5.FRBの動き:FOMC開催。インフレ退治のために予想以上のことをやる可能性に注意。 6.経済指標:消費者物価指数で高いインフレが続いていることが確認された 7.米国家計の債務返済比率:ここはまだ大丈夫 8.今後の企業EPS:企業業績は堅調が予想されている 9.まとめ:今後の米国経済と株式市場、そしてVTI 続きを読む
2021-12-08 【12月8日・大型中型小型グロースの定期チェック】小型株、中型小型バリューが強く、大型株、大型中型グロースが比較的に弱い。ゲームチェンジャーは「CPI」「FOMC」「小売売上高」。 12月8日時点の週間パフォーマンス: S&P500のチャート 強い動きの「小型株(ラッセル2000)」のチャート 弱い動きの「大型グロース(MGK)」のチャート 指標や動きなどでゲームチェンジャーになる可能性の出来事 今後どうするか? 続きを読む
2021-12-05 【11月29〜12月3日】米国株式市場の状況とVTIの動き。株価急落継続、FRBのタカ派転向とオミクロンで市場は弱気相場。 米国株1週間の動き 目次 VTIと主要指数の動き:2週続けて2%の下落 VTIのチャート:50日移動平均線を下回る 主要指数の予想PER:S&P500 はまだ高いが、ラッセル2000は平均より低い 米国10年債利回りと、半年後1年後の金利予想:10年債利回り急低下、金利予想は2~3回を織り込む。 FRBの動き:FRBはタカ派転向 経済指標:今回の雇用統計は額面通りに受け取れない。 米国家計の債務返済比率:まだ大丈夫 今後の企業EPS:予想PERは少し増加 今後の米国経済と株式市場、そしてVTI:今週は難しい相場。手を出さないが吉。 続きを読む
2021-11-28 【11月22〜26日】米国株式市場の状況とVTIの動き。急落、変異株の詳細が分かるまでは弱い相場が続くか。希望はパウエル発言。 米国株1週間の動き 目次 VTIと主要指数の動き:株価は大きく下落 VTIのチャート:50日移動平均線に向かって下落 主要指数の予想PER:下がるがまだ歴史的には高い 米国10年債利回りと、半年後1年後の金利予想:10年債利回りは急落 FRBの動き:議長再任も、変異株の話題がでたので市場運営は難しいものになる 経済指標:インフレ沈静化の兆候? 米国家計の債務返済比率:これはまだ大丈夫 今後の企業EPS:順調に伸びる予想も、変異株次第で変更もある 今後の米国経済と株式市場、そしてVTI:今週は基本弱そうだが、パウエル発言がどうなるか。 続きを読む
2021-11-26 【米国株】グロースETFの中で、大型・中型・小型のどれが強いのか? 勢いある銘柄の多い米国のグロース株ですが、ETFで見るといろいろな種類のグロースETFがあります。私がチェックしている主なETFは3つで、大型株グロース、中型株グロース、小型株グロース。この3つ、どれに投資すれば儲かっていたのか?気になったので調べてみました。(調べた日付2021年11月25日) 続きを読む
2021-11-24 【11月24日・グロースETFの定期チェック】大型株全般とバリューが強く、小型株全般と中型・小型グロースが弱い。 24日時点の週間パフォーマンス 強い分類のチャート 弱い分類のチャート 今後VTIをどうするか? 分類の乗り換えをどう考えるか 続きを読む
2021-11-21 【11月15〜19日】米国株式市場の状況とVTIの動き。株価は横ばいで、しばらくはレンジ相場が続きそう。 米国株1週間の動き 目次 1.VTIと主要指数の動き:VTIは横ばい、ナスダック強い、NYダウ弱く、ラッセル2000は大幅安 2.VTIのチャート:50日移動平均線から離れ、まだ小休止か。 3.主要指数の予想PER:歴史的には高い水準 4.米国10年債利回り:横ばいで落ち着いている。1年後には政策金利の1〜2回の引き上げを見込んでいる。 5.FRBの動き:総裁人事はまだ。パウエルさん続投が一番良い。FRB幹部よりタカ派コメント。 6.経済指標:小売売上高は強いも、株価は反応せず。 7.米国家計の債務返済比率:大丈夫な水準 8.今後の企業EPS:2022年も順調に成長する予定。 9.今後の米国経済と株式市場、そしてVTI: 続きを読む